もう今日で4月も最終日となってしまいました。日本はゴールデンウイーク突入ですね。
しかし、日本ではオリンピックを3か月後に控えているにもかかわらず、変異株が猛威を振るっていてコロナ感染件数が増え続けているようで、日本に住む家族もおりますので、いささか心配ではあります。
さて、アメリカの現状況ですが、つい先日まで我が州ミシガンはコロナ感染件数が全米最悪でしたが(ミシガン州だけで1万件/日になった日も)、直近1週間で一日5000件くらいを推移しているようです。
私はと言えば、4/14に1回目のモデルナのワクチンを接種して、2回目を5/14に控えております。
この1回目の動画は前回投稿しておりますので、是非ご覧ください。
モデルナ1回目接種の後の副作用ですが、私個人的には接種後数時間~2日後くらいまで倦怠感と軽い頭痛がありました。接種した方の腕の痛みは24時間でなくなりました。発熱はなかったので、軽い風邪の症状といったレベルだったと思います。
しかし、モデルナにしろ、ファイザーにしろ、2回目接種後の副作用が激しいようなので、少しビビっておりますが、予定通り接種完了するつもりです。
一方、私の主人は、先週ファイザーの2回目接種を終えて今回のコロナワクチンは完了済です。主人の場合、高血圧薬を常用しているのですが、1回目後の副作用は腕の痛み以外全くなしで、2回目後は2~3日倦怠感があると言っていました。しかし、頭痛や発熱は全くなかったようで、ほとんど副作用という副作用はなかったということになります。
この主人の2回目のファイザー接種は州内のライト・エイド(Rite Aid)という全米チェーンのドラッグストアーで受けたのですが、その時に新しい看板が入り口に出ていて、その看板の内容というのが、”今現在、ライト・エイドではコロナワクチンの予約なし接種が可能です。”ということだったそうです。モデルナ、ファイザー、ジョンソン&ジョンソン全てのワクチンの1回目接種予約を受け付けていた頃(3月下旬~4月上旬)は、私の住む地域全域(デトロイト近郊)のどの接種会場に問い合わせても、予約いっぱいでキャンセル待ち状態でしたので、それからわずか1か月足らずで随分と接種希望者が激減したことになります。
この状況は明らかに、ジョンソン&ジョンソン接種後の血栓発生による死者が出て、4月中旬に一度停止になったのが原因でしょうね。つまり、既に予約していた人やこれから予約しようとしていた人の多くがキャンセルしたということです。
Youtubeに掲載されているコロナワクチンに関するニュース動画のコメント欄を見てみると、各動画あたり数百人くらいの人たちが口々に”自分もジョンソン&ジョンソンのワクチン接種後、激しい嘔吐と発熱が5~7日続いた”なんて言う恐ろしい発言が散見されますので、実際のところ、米政府に通報しなかったものの激しい副作用を発症した人は正式公表数より遥かに多いのではないかと個人的には予想しています。実は私の義弟夫婦(40代後半)もジョンソン&ジョンソンのワクチンを夫婦同時に受けて、同時に同じような激しいインフルエンザ症状が数日間続いたと言っていました。
このような状況を受けて、2回接種が必須のファイザーとモデルナに関しても、1回目を受けたものの副作用が怖くなって2回目の予約をキャンセルした人が大量発生しているんでしょう。
本日4/30の米政府の発表によると、全米人口のうちワクチン接種を完了した人(ファイザー、モデルナは2回目まで接種完了)はおおよそ1億人になったそうです。全米人口は約3億人ですので、約33%の接種完了率ということになります。しかし、この率が鈍化しているというのも事実のようです。
今後、ますます新種の変異株が絶え間なく発生するでしょうから、2回目どころか、3~5回目くらいまでこの先1~2年内に必要になってくるのではないかと個人的に予想していますが、その分副作用の確率も上がるでしょうから、悩むところではあります。
日本にもようやくファイザーに加えてモデルナのワクチンも届いたそうなので、みなさんもファイザーかモデルナの接種をなるべく早めに受けることをお勧めします。現在のところ変異株にはあまり効き目はないかもしれませんが、重症化は結構な確率で防ぐことができるそうです。
とは言え、もちろん個人の自由ですので、いろいろ情報収集の上、慎重なご判断を。
私のモデルナ2回目接種後、副作用などの情報も含めてまた動画をアップしたいと思います。
今回もご覧いただき、ありがとうございました!