まさかまさかの😬😳トランプ対ペンスの戦い勃発なるか?!
ところで、昨年のいくつかの投稿で私のご近所さんの政治思想のお話を少ししたのですが、その時に、私の2件隣の人が超トランプ信者(こういう人をアメリカ人は”Trumper”と呼んでいる)で、庭先にトランプ支援の看板をいくつも立てかけていたので、その写真を私のブログでも掲載しました。
で、この同じ隣人なのですが、なんと!先週、庭先にまた新しいトランプ応援看板が出没しました!!上記の写真がそれです。
写真をご覧の通り、立てかけてある看板の一番左は、”Our governor is an IDIOT"というもので、これは現ミシガン州知事であるWhitmore氏のことを意味しています。”うちの州知事は間抜けです。”ということです。彼女はコロナによる州の経済封鎖(ロックダウン)を長引かせ、州内のビジネス経営者から猛反発を受けただけでなく、ミシガンに潜むマリシャという反政府組織から誘拐殺人未遂事件まで起こされてしまいました。私個人的には彼女の政策はあくまで州内市民の命と健康のためのものでそれ程酷いものではなかったかと思います。でもそう思わない人が結構いたんですね。要は彼女のコロナ政策があまりに左寄りだったため、敵を大量に発生させてしまったのです。で、うちの2件隣の人もその”敵”のうちの一人ということですな。実はこの看板は半年くらい前からずっとこのお宅の庭先に掲げられており、時々これをよく思わない通りすがりの地域住民から苦情も受けているようです。が、明らかにこの隣人はそんなことは気にしないタイプのようです。
次に、今回新しく出没した”トランプ支持看板”であります。今のところ、2種類立てかけてありますね。真ん中のものが”Do not blame me. I voted for Trump."というもの。これはつまり、”バイデン政権発端のアメリカの現状問題は私の所為じゃないぜ。だって私はトランプに投票したんだから。”ということですね。恐らく、バイデンに投票した人の中には現状問題を目の当たりにして(特にメキシコ国境における不法移民大量押し寄せ問題)、バイデンに投票したことを後悔している人が全米に沢山いるということだと思います。トランプに投票した者としては”ほら見たことか!”と言いたい。
そして、最後一番右側にある看板が今回目玉の”Trump2024”です。この種の看板がオンラインショップで販売され始めたのは(私の記憶が正しければ)トランプがホワイトハウスを去る前だったと思います。いささか気が早すぎる看板だとは思いますが、それだけ、トランプ再出馬を願っている人が既に大勢いるということですね。で、超トランプファンのうちの隣人ももれなくこの看板を入手したと...😆まぁ、気持ちはわかります。でもね、Trumpが再出馬してもまた当選できる可能性はそう高くないのではないかな?と個人的には予想しております。
というのも、どうやら、今やTrumpの敵となってしまった元副大統領のペンス氏も2024年出馬に向けて準備しているらしいという噂があるからです。この噂はどこから来ているのか?というと、先週サウスカロライナでホワイトハウスを去って初めての演説をしたのを皮切りに、今後に向けてペンス氏チームがあちらこちらの州で演説会場の予約・設営準備をしており、来週はテキサス、6月には再度サウスカロライナで政治資金集めを目的とした演説会をすることが既に決まっているようです。さらに、9月には我が州ミシガンにもやってくるのだとか。着々と出馬の準備をしていることが伺えますね。
となると、2024年の共和党出馬候補が俄然面白くなってきます(あくまで私の個人的意見)。
まず、なんと言っても”トランプ対ペンス”が一番目玉のガチンコ対戦ではないでしょうか?
そしてそして、
前回トランプと戦ったマルコ・ルビオとテッド・クルスがまた出馬することはかなり堅い。さらに、新規出馬がうわさされているのがトランプの犬であったマイク・ポンペオ氏。私個人的にはポンペオ氏はトランプ以上に保守派なので”う~ん”という感じですが、この人も出馬を狙っているという噂が絶えない。
つまり、2024年の共和党大統領出馬候補は、
トランプ
ペンス
ルビオ
クルス
ポンペオ
以上は可能性が高いということになります。
私個人的にはルビオ氏を推したいところですが、クルス氏でもいいかな、なんて思っています。しかし、もし、本当に最終的に”トランプ対ペンスになったらどうするか?”が悩むところですね。
まぁ、この段階に至るまでにはいろんな紆余曲折があるでしょうから、今から心配していても無駄ですな。少なくとも今後が楽しみであるのは間違いないです。
とりあえず、その前に2022年の中間選挙で共和党に議会を奪回してもらうことが先決になります。このままバイデン&ハリスがヘマや口先だけの政策をし続ければし続けるほど共和党勝利の可能性が上がっていきますので、バイデンじじぃにはこのままドジを踏み続けてもらいたいところです。
今回もご覧いただき有難うございました!
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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